国宝 臼杵石仏

その規模・数量、彫刻の質の高さにおいて、日本を代表する石仏群です。 平成 7 年に磨崖仏としては全国初の国宝に指定されました。 これらの石仏は平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫刻されたと言われています。1000 年 の時を見つめ続けてきた石仏は、様々な表情を見せてくれます

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臼杵城跡

キリシタン大名として有名な大友宗麟の居城です。 築城当時は丹生島と呼ばれる孤島上の城郭で、周囲の海が天然の要害となり、堅固な守り を誇っていました。 現在は 2 つの櫓と書院の庭園の一部、石垣などを見ることができます。

稲葉家下屋敷

旧臼杵藩主 稲葉家の屋敷として明治 35 年に建てられた武家屋敷です。 立派な門構えの入り口をくぐると、華美な装飾を廃し、質素ながら品格を感じさせる屋敷 が迎えてくれます。

風連鍾乳洞

何万年もかけて自然が作り出した造形の美しさに目を奪われます。 大正 15 年に発見されるまで外気の侵入がほとんどなかったため、純白に近い、光沢のある 鍾乳石を見ることができます。

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黒島海水浴場

1600 年にイギリス人ウィリアム・アダムスが乗船したオランダ船リーフデ号が漂着したこ とで知られる、周囲 3km ほどの島。黒島海水浴場は、穏やかで清らかな水辺が広がり、「快水浴場百選」にも選ばれるほどです。